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米兵、タクシー運転手殺害を認める供述

米兵、タクシー運転手殺害を認める供述
読売新聞


 神奈川県横須賀市で、東京都品川区、タクシー運転手高橋正昭さん(当時61歳)が殺害された事件で、車内で見つかったクレジットカードの所有者で米海軍横須賀基地所属のナイジェリア系の1等水兵(22)が米海軍犯罪捜査局(NCIS)の調べに対し、「私が刺しました」と殺害を認める供述を始めたことが1日、わかった。横須賀署特捜本部は同日、日米地位協定に基づいて米軍側に米兵の事情聴取を要請。2日にも事情聴取に踏み切り、容疑を認める上申書の提出を受け次第、殺人容疑で逮捕状を請求する方針。

 捜査関係者によると、米兵は事件3日後の3月22日に自分で電話をかけてNCISに身柄を拘束された。これまで、基地内の拘置施設で脱走罪での取り調べを受けていた。当初は「事件当時は(現場近くの)どぶ板通りの飲食店にいた」「カードはなくした」と関与を否定していたが、次第に供述が二転三転。1日になって殺害を認めた。

 米兵は、高橋さんが殺害された3月19日夜、知人に携帯電話をかけて「やってしまった」と関与をほのめかした。さらに、高橋さんが最後に客を乗せたJR品川駅(東京都港区)付近で同日午後7時半ごろ、防犯カメラに酷似した男が写っていた。

 米兵は3月8日に基地を脱走後、都内の知人女性宅などで暮らしており、女性宅から、犯行に使われたのとよく似た包丁がなくなっていた。捜査本部は米兵への事情聴取とあわせ、包丁の指紋照合やDNA鑑定などの裏付けを進める。

 日米地位協定は、公務外で事件を起こし身柄が米側にある米兵について「起訴までは米軍が身柄を拘束する」と定めている。しかし、1995年に沖縄県で起きた女児暴行事件を機に運用が見直され、殺人などの凶悪犯罪では、起訴前の身柄引き渡しが可能になった。これまでに5件の引き渡しを要請、4件で認められた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080402-00000004-yom-soci
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